テーラードジャケットを選ぶコツ3つ|コーディネイも合わせて紹介
・テーラードジャケットってシチュエーション別で選び方って違うの?
・カラーやサイズはどんなものがいいの? ・選ぶ時の注意点って? |
こういった疑問にお答えします。
どもどもぽんこつまるです。
今回はテーラードジャケットの選び方についてご紹介していきます。
テーラードジャケットは着るだけでキレイ目なコーディネイトが完成するアイテムですが、選び方を間違えるとダサく見えてしまいます。
僕もテーラードジャケットを購入したとき、何となくで選んでしまいサイズは小さいく着れなかったりなど、苦い思い出があります。
この記事ではそういった失敗をしないために、テーラードジャケットの選び方をまとめてみました。
目次 |
1.サイズはジャストサイズを選ぶ
テーラードジャケットは年配の方から若い方まで幅広い年齢層に人気のアイテムです。また年配の方は昔はやった「ボックスシェイプ」という箱型のダボダボシルエットを好まれる方が多いです。
そのため、あまりオーバーサイズのものを選んでしまうとオジサンっぽくみえてしますので、ジャストサイズを選ぶ方がいいです。
逆に細見のものならいいのかというと、そういうわけでもありません。僕が失敗したのも細見を選んだことで、腕が肩より上に上がらなかったり、内ポケットのスマホを取り出すために肩を丸める動作がしにくかったりと、ストレスが凄かったです。
そのため、大きすぎず、小さすぎず、ジャストサイズを選ぶ方がいいんです。
1-2.テーラードジャケットを選ぶ上での注意点
テーラードジャケットを選ぶ際は以下の2つのポイントに注意して選びましょう。
・ラペル(襟)が細すぎる
・丈が短すぎる |
出典:https://jobinfo.me/skill/fashion/mens/suit/suit_collar/kind_of_collar.html
「ラペル(襟)」とは写真の部分のことをいい、これが細すぎるとタキシードみたいに見えちゃうので要注意です。
丈感はおしりの半分を隠すくらいの長さを選ぶのがいいです。
2.カラーはモノトーンorアースカラーを選ぶ
オシャレに自身がある方は別ですが初心者の方はモノトーンかアースカラーがおすすめです。
ちなみにモノトーンとは、モノクローム・トーンの略で「単色」「白黒」などの意味がありブラック・ホワイト・グレーなど無彩色のことをいいます。
次にアースカラーですが、その名のとおり地球の大地や植物などの自然物をイメージしたブラウンやベージュ、グリーンなどの色をいいます。
なぜモノトーンやアースカラーがいいのかというと、2つの理由があります。
2-1.大人っぽい雰囲気が出せる
まず「大人っぽい雰囲気が出せる」についてです。
はじめに、次の写真をご覧ください
写真は1枚目からピンク、ブラウン、グレーのテーラードジャケットコーディネート例です。
パッと見たとき、大人っぽく見えるのはグレー、ブラウン、ピンクの順です。
何故ならグレーやブラウンはシックなカラーなので、それだけで落ち着いた雰囲気を出すことができます。逆にピンクは派手なカラーのため、アクティブな印象をあたえてしまいます
派手なカラーも着こなせばカッコいいですが、慣れないうちは避けておく方がよいでしょう。
2-2.どんなアイテムにも合わせやすい
次は「どんなアイテムにも合わせやすい」です。
先ほどの写真でもわかる通り、派手なカラーは主張が強いです。
そのため他のアイテムを合わせるのが難しく、一歩間違えるとごちゃごちゃしたコーディネートになってしまいます。
その点、モノトーンカラーやアースカラーは、主張が控えめなので、他のアイテムとケンカしにくく、手持ちのアイテムとも合わせやすいです。
テーラードジャケットのサイズやカラー以外に、素材についてまとめた記事も合わせてご覧ください。
3.シチュエーション別に選ぶ
次はシチュエーション別にテーラードジャケットを選ぶコツを解説していきます。
テーラードジャケットはフォーマルからカジュアルまで様々なコーディネートやシチューエーションに対応することができます。
それゆえに同じ選び方をしているとシチューエーションに合ってないコーディネートとなり、恥をかいてしまうことになります。
ちなみに僕は合コンでキッッメキメのジャケットで行ってしまい、見事に空気になったことがあります(笑)やはり失敗しないと学ばない・・・
3-1.ビジネスシーン
まずはビジネスシーンからです。
職種によって多少の違いはあるかもしれませんが、サイズはジャストサイズで、カラーはモノトーンにしておくべきです。
オーバーサイズだと、だらしなく見られますし、モノトーン以外のカラーだとカジュアル感が強く、真剣に取り組む気があるのかと思われてしまします。
その他も、極端に着崩さなければ大丈夫です。
3-2.デートシーン
デートはビジネスと違ってフォーマルすぎるのは女の子ウケしません。
かといってカジュアル過ぎるとデート感=特別感がないと怒られる、女の子は難しいですね(笑)
なら正解はなんや!?ってなりますよね。ズバリ!柄物とアースカラーです!!
柄物といっても色々な種類があり使いやすい物も沢山あります。柄ジャケットを着こなすことができれば女の子目線からみても、「今日のデート、気合入ってる」と思ってくれます。
アースカラーは前文で紹介した通り、大人っぽくみせることができ、程よくカジュアル感をだせるカラーなので、女の子も満足してくれます!
4.コーディネイト
テーラードジャケットを選んでも、合わせるアイテムが分からない方もいると思うので、ここではシチュエーション別におすすめのコーディネイトを紹介していきます。
4-1.デートでおすすめ!セットアップ
出典:https://wear.jp/blook96/14333108/
セットアップは同じ色、素材のジャケットとスラックスを組み合わせたコーディネイトのことです。
デートならカッコつけたコーディネイトにするのは当たり前!
もしかしたらカッチリしすぎてない?ビジネス感がつよくない?こう思われる方もいるかもしれませんが、カラーでカジュアルダウンさせることができます。
例えば素材がリネンでカラーをカーキにすると抜け感がでて、かっこよく着こなせます。
普段とは違う雰囲気、自分と会う時だけいつも以上にオシャレしてくれるっと彼女に思わせることができるセットアップを是非試してみてくださいね。
4-2.合コンで鉄板コーデ!ジャケット×デニム
出典:https://wear.jp/kenshi1022/14950315/
合コンは初対面の異性と合う場です。そのため外見の印象がかなり重要になってきます。
決め過ぎたコーディネイトだと気合入りすぎじゃね?っと引かれてしまったり、男メンバーからもういてしまう可能性があります。
そこでおすすめのコーディネイトがジャケット×デニムです!
ジャケットのカッチリ感とデニムのカジュアル感がうまく合わさり、「決め過ぎず、カジュアル過ぎず」のコーディネイトが完成になります。
ぜひ実践でも試してみたくださいね。
4-3.ビジネスシーンにおすすめ!ジャケット×白パンツ
出典:https://wear.jp/
ジャケットと白パンツのコンビは爽やかさを演出するには最強です。ビジネスシーンだと初対面となる方も多いので爽やかさは武器になります。
初対面だと、ある程度は外見で判断されるので、カッチリし過ぎかな?くらいが丁度いいんです。
4-4.大人っぽさならこれ!デートの勝負服 アースカラーコーデ
出典:https://wear.jp/
先ほど紹介したカーキのセットアップは程よくカジュアル感を演出したコーディネートでしたが、こちらは大人の色気全開のアースカラーコーデです。
あえてセットアップにするのではなく、ジャケットをブラウン、パンツをベージュにすることでコーディネートの中に明暗を作ることでシルエットをハッキリさせています。
ちょっとオジサンっぽいって思われるかもしれませんが、サイズをジャストサイズにすることで今風の着こなしとなり、逆に大人の色気がムンムンになっています。
こんなコーデでデートに着たら彼女はぐっとくること間違いなしです。
4-5.ビジネスシーンの鉄板コーデ グレージャケット×黒パンツ
出典:https://wear.jp/
ビジネスシーンでよく見かけるコーデではないでしょうか?グレーのジャケットに黒のパンツという主張が控えめなアイテムのおかげで落ち着いた雰囲気を演出しています。
困ったらこのコーディネートにしておけば安心です。
5.まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。テーラードジャケットの選び方を解説させていただきました。
今回の記事をまとめると、テーラードジャケットの選び方は大きく分けて3つあり、それぞれサイズ、カラー、シチュエーションでした。
サイズであればジャストサイズ、カラーならモノトーンかアースカラーにしておけば間違いないです。
この記事がテーラードジャケット選びに迷われている人の参考になれば幸いです。
でわでわ。