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テーラードジャケットで知っておきたい素材6選

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テーラードジャケットで知っておきたい素材6選

Material

 

・テーラードジャケットの素材ってどんなのがあるんだろう?

・それぞれの素材の特徴って?

 

どもどもぽんこつまるです。

 

今回はテーラードジャケットの素材6選をご紹介していきます。

 

みなさんはテーラードジャケットと聞くと、スーツ生地というイメージがあるのではないでしょうか?実はジャケットの素材には様々なものがあり、それぞれに違った特徴があります。

 

素材の事を知っておくと季節に合わせたものを選ぶことができ、コーディネイに季節感を出すことができます。

 

それではそれぞれの素材を紹介していきます。

 

目次

 

 

 

 

1.素材

Material

素材選びを間違えなければジャケットは通年着れるアイテムです。

暑いときには涼しくなる素材、寒いときには暖かい素材、みたいに季節を考慮した素材を意識していくことはとても大切なことです。

それでは解説していきます。

 

1-1.リネン素材(春、夏)

Linen material

 

リネン素材のリネンとは亜麻の繊維を原料とした織物の総称です。

 

リネン素材の特徴

肌にやさしく、サラッとして、爽やかな涼感があるのが大きな特性です。
それは、コットンやシルクに比べ、吸水・発散性に優れているため、水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させるからです。
リネンは天然素材の中で、最も汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材です。

出典:https://matome.naver.jp/odai/2136645311752985601

 

めっちゃいい素材に聞こえますね(笑)肌触りがよく水分や汗をすばやく吸い取り、かつ発散させ汚れも落ちやすいときたもんだ!

 

羽織ものが欲しくなる春や汗ばむ季節の夏に相性バッチリな素材ですが、リネンにも弱点はあります。

・繊維がよれて硬くなると、シワになりやすくなる。

・長時間、日光にあてると感光して色ムラになる恐れがある

 

こういった問題を解決するには、衣替えの時期にはクリーニングにだす、干すときは日陰にする。これを意識するだけでいい状態をある程度キープすることができます。

 

暑い時期にもジャケットを着たい人におすすめです。

 

1-2.ナイロン素材(春、秋)

 

ナイロン素材ときくと、スポーツウェアを想像するかもしれませんが、今風のいい方は「シャカシャカ素材」といい、ジャケットでもいけます。

 

ナイロン素材の特徴

ナイロンの主な特徴は4つ
・耐久性が高い
・熱に弱い
・弾力がある
・吸湿性が低い

出典:https://yamatomi.biz/labo/37219

ナイロンの代名詞である耐久性。引っ張っても簡単には破けないうえ、表面がツルツルしているので摩擦に強く痛みにくいです。

次に弾力性ですが、引っ張ると元に戻ろうとする力が強いので、型崩れしにくいという利点もあるんです。

 

また吸湿性が低いため雨風にも強いです。

このような利点があるので、春、秋の少し肌寒い時期には最適の素材です。

 

更にジャケットを丸めて鞄にほおりこんだり、雨の日でも気兼ねなく着れたりとテーラードジャケットをカジュアルに着こなすにも最強の素材になります。

 

そんな完璧に思えるナイロンにも弱点はあります。

・熱に弱い

・見た目が安っぽい

 

熱に弱いため、日干しをすると黄ばむおそれがあります。

また表面のツルツル感はシルクのそれというよりはビニールに近い感じなので安っぽく見えてしまします。

 

こうした問題の対策として、干すさいは日陰に干す、セットアップやタイなどカジュアルになり過ぎないよう気をつける。こんな感じですかね。

 

アクティブにジャケットを着たい人にはおすすめです。

1-3.レザー素材(秋、冬)

 

次にレザー素材ですが、レザー素材と一言でいっても、その種類は豊富で何の革なのかで特徴も変わってきます。

 

レザー素材の特徴

【牛革(カウレザー)】
皮革製品としてもっとも多く利用されているのが牛皮です。
牛の成育具合に応じて牛皮の中にもいろいろな種類があり、
それぞれの特徴があります。靴やバッグ、ベルトなどに用いられます。
【馬革(ホースレザー)】
馬の皮は一般的に牛皮に比べると厚み、強度は高くありません。
その代わり馬皮は柔軟性に優れているので、ジャケット等の衣類や、
ソファ等の家具によく用いられます。
その中でもお尻部分から取れる皮(コードバン)は、
繊維が非常にキメ細やかで硬く、強靭な革です。
生産量が限られているため、非常に高価です。
【豚革(ピッグスキン)】
小さな穴が無数に空いている豚皮ですが、それは毛穴です。
そのため通気性に優れ、軽くて薄く、摩擦に強いなどの特徴があります。
その特徴からバッグの内装や靴の中敷きなどに用いられています。
【やぎ革(ゴートスキン)】
表面に独特のシボが有り、薄いですが強度に優れ、柔らかいのが特徴です。
仔山羊の皮はキッドスキンとも呼ばれ、ゴートスキンより更に薄く軽いので、
高級靴や手袋、衣類などに用いられます。
【ひつじ革(シープスキン)】
薄くて柔らかく、キメが細かいですが、繊維が粗いため強度はありません。
ニュージーランドなどのメリノ種の羊の毛皮はムートンとも呼ばれ、
コートなどの衣料品に使われています。

レザー別の素材の特徴

カウレザー:革が厚く、柔らかな風合いが魅力的だが、物によっては傷がつきやすい
ホースレザー:脂肪分が少なく牛革より厚みも薄いが、使い込むほどに色艶が増していく
ピッグスキン:牛革よりも薄くて軽く、摩擦にも強く耐久性があり、通気性が良い
ゴートスキン:触り心地がサラッとしなやかでソフトで頑丈な高級レザー
シープスキン:牛革より強度はやや劣るが、キメ細かさ、柔らさに関しては抜群

出典:https://www.waja.co.jp/article/1203

 

上記の特徴からジャケットに適しているものは、比較的安価で柔らかい「カウレザー」か「」薄くて軽く、耐久性もある「ビッグスキン」のどちらかがおすすめですね。

 

レザーはそれだけで、大人っぽく独特の雰囲気をだすことができます。

 

人と被りたくない人や、大人っぽいジャケットを探している人にはおススメの素材です。

1-4.ウール素材(秋、冬)

Wool material

ウールは「羊の毛」のことです。羊の毛ということで保温性が高く、寒い時期に活躍する素材ですね。

 

 ウール素材の特徴

・保温性・伸縮性
ウール素材のメリットといえば、なんといっても保温性と伸縮性でしょう。ウールの繊維にある縮れ(クリンプ)がたくさん空気を含んで
そこに毛が絡み合っているので保湿効果が高く、また優れた伸縮性も持ち合わせています。

・型崩れしにくい
ウール素材には、高い弾力性・回復力があるため、型崩れしにくくシワになりにくいと言われています。そのため、シワになったとしても他の素材よりも簡単に戻すことができます。
シワになった部分に蒸気をあてるだけで元に戻るので、長く着続けることができます。

・汚れがつきにくい
ウールは撥水性に優れた素材であるため、汚れがつきにくいというメリットがあります。雨、水滴、泥などといった水溶性のものをはじくため、他の素材と比べても汚れにくいといえます。
また、抗菌、防臭効果にも優れており、臭いが気になる人にはおすすめの素材です。

・土に還すことができる
ウールはもともと羊の毛からできた天然素材のものです。そのため、土に埋めると微生物がウールを分解するので、土に還すことができます。
世界中でエコが叫ばれている中、ウール素材を使った衣類は、とても地球にやさしい衣類 となります。

・静電気を防ぐ
もともとウールは帯電しにくいという性質があります。そのため、冬に発生しやすい静電気を起こりにくくし、ホコリやゴミもつきにくいという特徴があります

 

冬に活躍するウールですが、もちろんデメリットもあります。

・毛玉ができやすい

・虫食いにあいやすい

・洗濯でダメージを受けやすい

こうした問題を解決するために、保管時は「防虫剤」をいれて保管する、洗濯すると縮んでしまう可能性があるのでクリーニングにだすようにしましょう。

 

暖かくやわらかな印象を与えるので、冬に落ち着いたジャケットを着たい人におすすめです。

 

 

 

1-5.コットン素材(春、夏、秋)

Cotton material

 

コットンは木綿・木棉(もめん)は、ワタの種子から取れる繊維のことです。

 

誰もが1本はもっているデニムパンツ、実は厚手のコットンが素材なので、1番馴染みのある素材ですね。

 

コットンの特徴

・メリット①涼しさがある
コットンは生地の外側と内側に気温差ができることで吸水性を発揮します。

内側の水分を吸い取り、外側に放出してくれるのです。

そのときに涼しく感じるため、夏向けの涼しいインナーなどが作れます。

また、冬場は製法を変えることで保温性を保ちつつ、吸水性・放湿性に優れたインナーを作ることも可能です。

・メリット②用途が幅広い
コットンは生地を起毛させたりパイル立たせたりすることで、同じ素材でも違った手触りにしたり、保温性を高めたりすることができます。

100%のコットンひとつでさまざまなタイプの生地、多くのアイテムが作れるのです。

だからこそ5000年以上も全世界で使われ続けているんですね。

・メリット③染色しやすい
アルカリに強いという性質を持っているため、さまざまな色に染色することができるのもメリットです。

繊維によっては染色しようとすると繊維が負けてしまったり、うまく色が入らなかったりする中、コットンは染色向きの素材。

また柄やイラストをプリントすることにも強いです。

・メリット④洗濯しやすい
水やアルカリに強いという特徴から、洗剤を使って洗濯しやすいというメリットが挙げられます。

洗濯しやすいということは汚れやイヤなニオイを落とせるということであり、お手入れがしやすいとも言い換えられますね。

長く愛用したいものなどは、洗濯しても繰り返し使えるコットン素材を選ぶと良いでしょう。

出典:https://yamatomi.biz/labo/37060

コットンの1番の強みは汎用性の高さですね。

製法を変えることで春から秋までのロングシーズン使える万能素材となっています。またデリケートな素材と違って洗濯ができるのも魅力ですね

 

そんなオールシーズン活躍できるコットンにもデメリットはあります。

 

・縮みやすい

・羽毛立しやすい

 

水に強いコットンですが、それと同時に水分を含みやすいという性質があり、水分を含むと体積が増えます。そして乾燥することで元の状態よりも縮みやすくなってしまいます。
このデメリットを補うためには、なるべく乾燥機は使用せず、干す前によく伸ばして干すといいです。

 

何回も着たり洗濯したりしていると、摩擦が原因で羽毛立が目立つようになってしまいます。摩擦をゼロにすることはできないので、気に入っているアイテムなら予備を買っておいた方がいいです。

 

1-6.ニット素材(秋、冬)

Knit material

 

ニットとは1本の糸でループを作りながら編まれた生地のことです。

 

ニットの特徴

ニット素材の魅力といえば、体に優しくフィットしてくれることや着心地がよくて暖かいことなどが挙げられます。また、通気性の良さに加えて、様々なカラーバリエーションがあるニットアイテムも多いです。こうしたニットの魅力は、ココ・シャネルのような先進的ファッションデザイナーにも早くに注目されていました。彼女は、ニット素材を使った女性用のスーツなども初期に作っています。また、メンズファッションの分野でも、多くのデザイナーたちがニット素材を使ったファッションを毎年発表しています。現在でも、ニット素材は年々進化し続けていっています。そのため、「形態安定ニット」や「UVカットニット」などといった新しいニット素材も開発されてきています。

出典:https://mensfashion.cc/tips/cloth/47466/

 

ニットの1番の特徴として、着心地の良さと保温性ですね。ふんわりしていてあったかい、柔らかい印象をあたえながら、実用性も高いです。


 

 

別記事でテーラードジャケットの選び方についてもまとめているので、ぜひご覧ください。

テーラードジャケットの選ぶコツ3つ|コーディネイも合わせて紹介


 

2.まとめ

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。テーラードジャケットの素材について解説させていただきました。

今回の記事をまとめると、テーラードジャケットは素材によって通年着れるアイテムである、でした。

この記事がテーラードジャケットの素材について調べている方の参考になれば幸いです。

でわでわ。

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